【海外の蚊に注意!】ボランティアや東南アジアへ行く際の対策
みなさん、蚊の脅威はご存知でしょうか。
生き物の中で、なんと、蚊が1番人間を死に至らせる生き物なのです。
信じられますか?
2位の人間が年間 580,000人(戦争など武力行使以外の殺人)、
3位のヘビが年間60,000人の人間を死に至らせているのに対し、
蚊はなんと、年間830,000人もの人を殺しているんです。ダントツですね。
World's Deadliest Animals2016
物騒な話になりましたが、病気を持っていなくても、蚊に刺されるのは避けたいですよね。
上記のような脅威もある事を踏まえて、日本とは違う、海外の蚊への対策について紹介します。
蚊取り線香は現地のものが良い
まず、ずっと外の一箇所にいる場合、刺されないためには蚊取り線香が有効です。
その際、使う蚊取り線香は、現地のものが良いです。
以前日本のものをわざわざ持っていって使った事がありますが、無くなった後に購入した現在のものの方が効きが良かったです。
正し、しっかり殺虫成分が入っているものを選ぶようにして下さい。あまりに安すぎるものは、殺虫成分が入ってない場合があります。
現地の【日本の蚊取り線香】がベスト
また、日本の蚊取り線香メーカーが販売しているもので、現地で開発されたものがあります。
現地の蚊の種類に有効なように開発されており、これが1番の信用度が高いと思います。
しかし、現地ですぐ手に入るとは限らないので、明らかに蚊が多そうな場所へ行く場合は、少し日本から持って行っても良いかもしれません。
肌につける虫除けスプレー等は日本のものを
肌につけるものは、絶対に日本製のものが良いです。なぜなら、海外のものの中には、身体に良くない殺虫成分が使われている可能性があるからです。
しかし、液体は機内に持ち込めないので、預け入れ荷物にいれるか、100ml以下の容器に詰めて手荷物へ入れましょう。
刺されてしまったあとは
どんなに気をつけていても、虫刺されを逃れるのは難しいです。
刺された時のために、日本からムヒなどを持参するようにしましょう。こちらも肌につけるものなので日本製が良いと思います。
終わりに
その他、長袖を着る、靴下を履く、東南アジアであれば蚊帳をゲットするなどして、蚊とその病気から自分を守り、楽しい海外活動にして下さい!