【海外と無関係の企業】なのに、入社半年で海外企業と商談!?チャンスは捕まえたい
こんにちは、kuriです。
先日なんと…海外企業と商談をしてきました!
うちの会社、実は全く海外の企業と関係のない会社なんです。
どこか海外にパートナーがいるわけでも、海外から材料なりを調達しているわけでも、お客様に外国企業がいるわけでもありません。
つまり、海外取引ゼロなんです。
では、なぜそんな企業で、日常会話程度しか話せない私でもこの様な貴重な経験を得れたのか?
キーワードは
かっこ良く言うと商談ですが、実際は海外企業とのマッチングイベントに会社として参加し、30分ずつお見合いをし、良かったらそこからビジネスパートナーになるという感じです。
私のこの英語力で参加させて貰えているので、そこまで期待はしてないんだろうな…と思いつつ、同じく日常会話程度の英語力の一つ上の先輩と2人で、3社とお話し合いに臨みました。
チャンスはいつ降ってくるか分からない
この会社に決めた時、私は留学後にも関わらず、英語に自信が全くありませんでした。
入社後は、未知のIT、プログラミング等を学びつつ、もしいつか海外系のチャンスがあった時に臆する事なく手を挙げられるよう、英語の勉強を続けようと思っていました。でも、結局できていたのは単語を少し。
しかし、その時は想像を遥かに超え、すぐにやって来ました。
入社から半年、配属からわずか2ヵ月。
事前に資料から興味を持った外国のスタートアップ企業を選び、会場で実際に顔を合わせて話し合うマッチングイベント。
まだ自分の会社の事も何も分からないのに、そんなのに出ていいの!?
英語ももちろん大いに不安でしたが、
しかしこの会社で滅多にない海外が絡んだチャンス、逃すわけにはいきません。
怯えながら、「行っていいんですか??」「結局あれ行くんですか?行けるんですか?」と消えそうな声でもアピール。
そのかいあって参加が決まりました。
挑戦してみなければ分からない
しっかり行くと決まったのは5日前の金曜日で、しかも部長の後ろでちゃっかり座ってられると思っていたら、なんと1個上の女性の先輩と2人きりで臨むことに!!!
バリバリ自分が進めなきゃいけない!
えええええ!
先輩は頼りになるのでまだ居てくれて安心ですが、英語は自分がリードしなくては。
一応貰った資料で軽く自分の会社を説明できるよう練習し、めっちゃびびりながら本番を迎えました。
結果は、、、
なかなか楽しい時間になりました!
なんと、私たち2人が担当した3社の内、2社に日本人がついていたのです!
基本は英語で話し合いますが、向こうも分かりやすく話してくれましたし、パソコンの資料を見ながらなのでなんとか話について行けました。
安心できると思いきや、逆に日本人がいる3社目は、上司に聞かないと分からないような突っ込んだ質問もされてしまい、大変でした。
1番盛り上がったのは、日本人がついてなかった企業です。
何事にも挑戦してみるべき
このように、やはり何事も実際にやってみないと分かりません。
英語が不安だったのに実は日本人がいたし、日本人がいて良かったのに実は外人のみの企業が1番楽しかったのです。
英語も、大役である会社説明は、実はSkypeで事前にアメリカ人に聞いて貰っていたのです。
丁度、ちょっと英語のリハビリしたいと思っていたところに、前々からのSkype友達であるアメリカ人から、実に1年半ぶりくらいに「久しぶりにSkypeしない?」とお誘いがあり、会話をした際に「ちょっと聞いてよ!」と練習に付き合って貰ったのです。
タイミングの良さ的に、神様にお礼を言わないといけないですね。頑張って挑戦していると、このように誰かがきっと応援してくれます。
転がっているチャンスを捕まえるためには
まず、いくらやる気があっても、チャンスに巡り合えなければ何もできません。
今回私がこのイベント参加に声をかけて貰えたのは、海外にいろいろ行っていた話や、留学していた事を先輩にしていたから。
普通じゃない?と思うかもしれませんが、なかなか無駄話出来ない人もいると思います。
つまり、
- 興味あること、やりたい事は周りに発信する
これが重要です。
そして、
- 不安でもとにかく飛び込んでみる!
せっかくチャンスの話を耳にしたら、手から取りこぼす前に、取り敢えず興味がある旨を伝えましょう!
できたらもう後戻りできないように約束を取り付けてしまうことです。
実際難しいことはよーく分かっていますが、特に大学生は、他と比べて制約が本当に少ないです。
いきなり大学生の話になってしまいましたが、自由に動けて時間がたっぷりある大学生の内に、取り敢えず飛び込んでみる、という経験をしておくことを強く勧めます。
そうすれば、社会に出た時に行動を起こしやすくなると思います。
しかし今社会人の人だって、どの年齢でだって、遅くありません。
まずは1つめの「興味あること、やりたい事は周りに発信する」ことから少しずつ始めてみて下さい。
私もまだ、出来ているのは周りの近しい先輩へだけなので、もっと積極的にコミュニケーション取っていこうと今改めて思いました!
一緒に頑張りましょう!