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【アントマン】海外の映画館はどんな感じ?マレーシアの映画館でアントマンを観てきた

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2018年9月7日金曜日ロードショー!

 

アントマン!!!

 

いやー、面白かったですね。

 

やはりシリアスな闘いの中で現れるトーマスがたまりません。

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実は私、アントマンを公開中に、マレーシアの映画館で観たんです。

 

そこで、海外の映画館が日本とどう違うのか、アントマンを借りながら比べてレビューしたいと思います。

 

映画中も賑やか!皆んなで面白さを分かち合おう

 

まず最大の違いは、映画上映中の雰囲気

日本では終始静かにすることがマナーですが、海外の映画館では、面白いシーンでは心ゆくまで笑います

笑い声を我慢しなくていいし、皆んなも笑ってて本当に面白いんだなって実感できるし、気分もとてもあがります。

 

同じ映画でも、より楽しめたと感じることができるでしょう。

面白さを周りの人と共有できるのは素晴らしいです。

 

アントマンは、特に後半、笑えるシーンが増えますよね。マレーシアで観た時は、周りの人と一緒に盛り上がって、「すっごく面白かった映画」という強烈な記憶として残っています

もちろん、本当に面白くて素晴らしい映画ですが、その雰囲気がよりそう思わせたのだと思います。

 

座席は自由!入った人から座ろう

日本と違い、海外の映画館は、チケットを買った時に座席を選びません。

映画館に入ったら、空いている好きな所に座ります。人気の映画を観る場合は、早めに行きましょう。

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多民族国家の映画館は字幕が複数

マレーシアは、多民族国家

公用語はマレー語ですが、英語と中国語も広く使われており、3つの言葉が混合しています。

 

英語は、なんとシンガポールに次ぎアジアで2位の英語力。(3位フィリピン)

2017年の国ごとのランキングを発表

 

そのためアントマンの映画の言語は、

音声→英語

字幕→マレー語、中国語

となっていました!

 

当時英語がまだまだ拙かった私ですが、なんとか聞き取る英語と、書いてある中国語の漢字からストーリーを把握することができました。

 

本日、金曜ロードショーで改めてアントマンを観て、ほぼ内容を理解できていたことが分かりました。

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チケットが安い!

一般的に、日本は映画が高いです。

アメリカやオーストラリアなど先進国でも、日本ほど高くはありません。

 

では、アジアではどれほど安いのか。

マレーシアの金額は、一緒に行った人が奢ってくれたので分からないのですが、フィリピンでファンタスティックビーストを観た時はは300ペソ(約600円)でした!安い!!!

 

 

まとめ

どうでしたか?

ぜひ、海外でちょっと長く滞在する機会があったり、海外の映画館の雰囲気を楽しんでみたい!という方は、足を運んでみて下さい!

 

英語分からない…という方、マレーシアがオススメです。英語と中国語でなんとかストーリーが掴めるはず!

難しいミステリーではなく、笑いに富んだコメディ映画を観てみて下さい♩