ヨーロッパ旅Day15 絶景・スイスの車窓から【女子旅】1年前の今どこを旅していた⁉︎
こんにちは、kuriです。
【女子旅企画】1年前の今どこを旅していた⁉︎
15日目です!
この企画は、ちょうど1年前の2月15日から約3週間、ヨーロッパ周遊卒業旅行へ行っていたので、
女子が1人旅で、1日1日をどのように過ごしたか、その日になった感覚で毎日紹介していくものです!
《ちなみに最初の1週間は友達と女子2人旅でした~!》
ヨーロッパ1人旅15日目
本日はかねてからの夢だった、雪のアルプスの山々を眺める旅!
約1日かけて、スイスを左から右へ横断します。
乗るのは、世界一遅い特急・氷河特急。
さらに天気が良かったので、そのままベルニナ急行にも乗り、国境付近のイタリアまで南下しちゃいました。宿もスイスより安いので笑
この水色の線が、氷河特急。ツェルマットを出発しサンモリッツまで行ったあと、そのままベルニナ急行でイタリアのティラーノまで。
氷河特急【グレッシャー・エクスプレス】とは?
氷河を望む、8時間の車窓の旅
世界一遅い特急と言われる、氷河特急。
英語ではグレッシャー・エクスプレスと言います。
グレッシャーとは氷河の事で、冬にはその名の通り、いくつかのポイントで山間にある氷河を見ることができます。
このように天井にまで窓がついているので、壮大な山々を大スクリーンで堪能するのは圧感!
スイスを縦断、7つの鉄道旅
スイスにはこのグレッシャー・エクスプレス(氷河特急)の他、
- ベルニナ・エクスプレス
- ゴールデンパス・ライン
- フォアアルペン・エクスプレス
- スイス・チョコレート・トレイン
- チーズ・トレイン
- ゴッタルド・パノラマ・エクスプレス
という全7つの鉄道ルートが存在します。
それぞれの路線に、夏と冬、また違った良い風景が広がっているので、【スイス政府観光局のスイス絶景ルート】ページからお気に入りのルートを見つけてみては?
絶景〜リアル車窓から〜
では、絶景の写真とともに1日をお送りします!
出発
宿を出てまずチェックしたのは、かの有名な山、マッターホルン。
この右の山の奥に見えるらしいのですが、あとちょっと!雲が消えません!
グレッシャー・エクスプレスの出発ギリギリまで粘りましたが、その姿を拝むことは出来ませんでした、、
アルプスの山々
先の尖ったカッコいい山々が!
世界一遅い特急とだけあって、もはや日本の各駅の電車の方が早いかもと感じることも。
ゆっくりゆっくり進みます。
途中の停車駅で少し休憩。
またもスイス高額の悪夢
そしてそしてお昼ご飯!
事前に席を予約する段階で、せっかくなら優雅に景色を見ながらお料理を堪能したいと思い、ご飯もセットで購入。
3000円だったので、さぞかし美味しい料理が味わえると思いきや…
じゃん。
ん?
これは…???
昨日のお昼の悪夢再来、いやそれ以上か。
フィリピンの食堂なら200円で食べれますよ、このメニュー、、、
こんな風にお姉さんがよそり歩いていました。
スイス、やっぱり恐るべし。。。
ベルニナ急行
本日の宿を本日予約
さてさて!
実はゆったりした氷河特急の中で本日の宿を探しておりまして。
氷河特急の終点駅のサンモリッツ、宿少ないわ、安くていい宿が無かったわで、だったらベルニナ急行も楽しんでイタリアに泊まろう!という事になりました。いつものようにExpediaでポチっと。
ベルニナ急行最高
氷河特急の終点サンモリッツからイタリアのティラーノまてまは、約2時間。
そしてこちらがベルニナ急行の美しき景色!
天気も良く、一面、白銀の世界。
ずっと向こうまで真っ白。
氷河特急VSベルニナ急行、おすすめは?
2つ乗ってみて気づいた事。
ベルニナ急行、良い!
氷河特急、8時間はやはり長過ぎました。座席は至って快適、室温も申し分なく環境は良かったですが、それでも疲れる。
そして段々、景色に飽きてくる。
その点ベルニナ急行は、2時間でまあまあ早く、さらにその短距離の中で景色も結構変わるため、見てて飽きません。見所ポイントも沢山。
普通旅行の日程は限られていますから、皆さんがもしスイス鉄道の旅をしたみたいのであれば、ベルニナ急行をおすすめします。
本日の宿
さて、山奥を走って来ましたが、突然眼下に街が広がりました。
すごい高低差です。
もうだいぶ日が暮れていますね。
先程取った宿までは、ベルニナ急行の終点駅から歩いて少し。雪道をスーツケースで進みます。
夜ご飯は、中華料理を食べました。
久しぶりのアジア系ご飯。
明日はチェコに向かうので、また移動の日になりそうです。
ではまた明日!